№2 ホームページの活用方法② 

ドメインやQRコードから-2

アーバンビレッジにてホームページを作成いただいた方へ、ホームページの活用方法やビジネスに役立つ情報をお送りしています。

売上アップ、利益アップのためのヒントにして頂ければ幸いです。
ホームページをせっかく作ったのですから、有効に活用して、あなたのビジネスにお役立てくださることを願っています。

消費者がモノやサービスを利用する際には、まずその存在を知るというところから始まります。
存在を知ることになるきっかけは、たまたま通りかかったときに見た看板だったり、地域情報誌に載っている広告だったり、もしくはgoogleやyahooでの検索結果からなのかもしれません。
コストと結果の効率(コストパフォーマンス)を検討する必要はありますが、あなたの商品を知るきっかけ(窓口)は、多ければ多い方が良いことは間違いありません。

そして、あなたの商品やサービスをいずれかの窓口から知り、興味や関心を持った人は、あなたの商品やサービスのことをもっと多く知りたいと思うのです。
商品自体の仕様や使い方、作っている会社はどんな会社で、商品に対してどういった思いを持っているのか、どこで買えるのか、使った人のレビューや感想(口コミ)、価格、などなど。

現在では、1人に1台スマホを持つようになり、インターネット環境が整備されてきた現在においては、誰もが簡単に情報を入手し、他業者と比較することができるようになっていて、手元にあるスマホが、それを実現しています。

ホームページであれば、情報を知りたいと思っている見込み客には、他のどの広告媒体よりも、多くの情報を提供することができ、新しい情報への更新も可能です。
また、ホームページであれば、見込み客に次に行って欲しい行動へ繋げることも可能です。
電話やメールでの問い合わせ、来店の予約、資料請求など、いろいろな行動などなど・・・。

なので、あなたの商品やサービスをよく知ってもらうために、あなたの望む行動をとってもらうために、いろいろな広告媒体(店頭看板・SNS・地域情報誌・ポスティングチラシ・名刺等々)にQRコードやドメインを掲載し、ホームページへリンクされるように設定してください。
そして、できるだけ簡単にホームページへ繋がるように設定してください。

前回にお話しした、ポケットティッシュのメモ広告でもQRコードが記載されていましたね。

ホームページを表示してもらうには、できるだけ簡単な方法が良いです。
例えば、SNSからホームページへリンクさせるには、ホームページドメインを表示させリンク設定を行うことで、それを見る人は、そのリンク文字上(ドメインや店名・商品名など)をクリックするだけで、ホームページに飛ぶことが可能となります。

インターネット外の看板や紙面から誘導するためには、QRコードを掲載して、それを読み取ってもらうことでホームページを表示させるようにしてください。

これらの方法が使えないときには、検索サイトで指定の文言で検索をしてもらうとか、ホームページドメインを記入してもらうことになるのですが、あなたの商品やサービスに興味を持った人に、検索窓への文字入力をさせることは、できるだけ避けるようにしてください。

その理由としては、文字を打たないといけない、というだけで検索を諦めてしまう人が一定割合いるからです。
せっかく興味や関心を持ってもらった人を取りこぼさずに、ホームページ閲覧まで繋げたいですから。


今回の話題が、あなたのビジネスに役立つことを祈っています。
最後まで、ご覧くださいまして、ありがとうございます。
これからも、あなたのビジネスにお役立ちできそうなお話をお届けしたいと思っています。

アーバンビレッジ 平野秀昭

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